大学受験 勉強法

大学受験の勉強法 国語編

大学受験を控えた高校生の場合、受験期に入る前の段階で、文系・理系に分かれるだろう。
将来を考える第一段階、とでも言おうか。

 

漠然としか想像つかない将来とは言え、どんなことをやりたいか、自分の将来像を考えた上で、「人が好き」か「物が好き」かに分かれるのである。

 

そしてよく、文系科目である英語や社会科は、「暗記もの」と言われることを耳にする。

 

どんなに苦手意識を持っていても、「とにかく覚えろ」、「暗記で乗り切れる」というのが文系科目を学習する上でのポイントとも言われるのである。

 

しかし、同じ文系科目でも、国語に関しては「暗記」では対応出来ない。

 

国語と聞くと、その勉強法にも掴みどころがなく、ましてや大学受験に向けての国語勉強法ともなると、手のつけどころがないと感じる人が多いと思う。

 

国語と言っても、現在分に古文、そして漢文に分かれており、それぞれ人によって得意・不得意があるという場合もあるだろう。

 

ひとまず、国語に限らずではあるが、大学受験全体的に、勉強法のポイントは
読解力」なのである。

 

「問題の意図を読み取る力」、これこそが大学受験のカギを握るのだ。
国語に関しても然りであり、文全体を読み取る理解力が大切である。

 

しかし、それだけでは不十分である。
実際、普段から国語の試験において高得点を取る人に、国語の勉強のコツというものを聞いてみても、「勉強という勉強をしたことがない」と返す人が多いのではなかろうか。

 

そんな彼らには、ある共通点がある。
それは、普段から読書をしていることだ。

 

私たちが幼い頃から「本を読め」と促される理由は、こう言った所にも繋がっているのではないだろうか。

 

もし、国語の勉強においてつまずいていると感じ、大学受験に向けてもその勉強法が分からないと頭を抱えているのであれば、まず気分転換も兼ねて、本を1冊手にとって見ることから始めてみよう。

 

>>現役医師と医学部生の大学受験勉強法+センター試験勉強法

 

効率性はもちろんのこと、大学受験に向けた正しい勉強法のコツ、時間を無駄にしない最適な勉強法をとことん活用してください。

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