大学受験 勉強法

東京大学の勉強法

日本一の難関だとも言われている東京大学
そんな東京大学を志望する場合、どのような勉強法が効率的なのだろうか。

 

現役の東大生を中心に、どのような勉強法を実践していたか、詳しく教科ごとに記載されたウェブサイトも数多く存在する。

 

大学によっての問題傾向や配点の違いなどは既出の通りであり、東京大学の場合もきちんと自分が受験する学部や学科の受験科目や種類をあらかじめ調べることから始まる。

 

東京大学を受験した経験者の話では、まず英語に関しては、東大ならではの癖になれておく必要があると言う。

 

とりわけ難しいという訳ではなさそうだが、要約問題や時間配分を間違わないように、ある程度、前年度までの過去問を解いて慣れておくことが大切なようだ。

 

数学の場合は、「型にはまらない」ということがポイントらしい。
1冊の参考書をずっと使い倒すという方法ではなく、良質なものをいくつか解きあげて力をつけることが重要のようだ。

 

次に、国語に関してはどうだろうか。受験経験者によると、国語に関しては採点が手厳しいとのこと。

 

文法知識などに関しては、センター試験の方が必要となってくるようだが、東京大学の国語の問題においては、国語の“表現力”が問われていると感じられると言う。

 

そして日本史・世界史の分野においては、記述問題で対応可能な地理と違い、基礎を固めておくだけでなく、論述形式にも対応できるようになっておいた方がよさそうだ。

 

又、東大受験者の多くが受ける理科に関しては物理や化学が中心であるようで、物理においては基礎と応用の両方を、化学は基礎固めをしっかりとしておくことがポイントとなってくると言う。

 

このように、総合的に見ると押さえるポイントは多いように思われがちだが、東京大学を受験するという段階でも、それなりに実力の人が集まるのは周知の事実である。

 

そのため、自分の受験する学部・学科が、どの科目で点数の差が開きやすいのかをチェックすることを見極めた方が良いだろう。

 

>>現役医師と医学部生の大学受験勉強法+センター試験勉強法

 

効率性はもちろんのこと、大学受験に向けた正しい勉強法のコツ、時間を無駄にしない最適な勉強法をとことん活用してください。