大学受験の勉強法 理系編
文系の人間である私にとってみれば、理系科目というのはとても苦手意識が強い。
しかし反対に、理系の人間にとっては、文系科目がちんぷんかんぷんだという声をよく耳にする。
理系とは、理科や数学と言ったロジカルなものになるのだが、そういった理系科目に関しての大学受験の勉強法とは、どういったものが効率が良いものなのだろうか。
理系と言っても、医学部や工学部などを目指すもの、医療・看護系を目指す人によっても若干の違いはあるだろうが、基本的に数学と理科に重点を置いて勉強をするということは同じである。
時に、暗記が多い文系科目が苦手だから理系を選んだり(もしくは、理系科目が苦手で文系を選んだり)する人もいるようだが、大学受験は合格して終わりというわけではない。
大学へ入学した後も、理系・文系それぞれの専門的な知識をより追求していくということも頭に入れておいてほしいところだ。
さて、そんな理系においての大学受験の勉強法であるが、数学、理科、英語の3教科をややボリュームを多めに、そして国語と社会をそれよりやや比率を少なめに勉強するような感覚である。
もちろん、受験する大学によって各教科の配点の比重は違うため、自分の志望する学部・学科をきちんと調べておこう。
理系の学部を受験するからと言って、あながち国語などの文系科目をおろそかに出来ないのも気をつけたいところだ。
理系の大学受験の勉強法とは、マルチにどの教科もバランス良く偏らずにこなしていくことが必要とされるようだ。
効率性はもちろんのこと、大学受験に向けた正しい勉強法のコツ、時間を無駄にしない最適な勉強法をとことん活用してください。