大学受験の勉強法と参考書
大学受験をする人にとっては、参考書選びも1つのポイントとなるのではないだろうか。
今や受験シーズンともなれば、本屋には様々な参考書がずらりと並べられ、実際にどれを使えば良いのか分からないと言う人も少なくはないだろう。
大学受験を目指すにあたって、どの参考書を使って、どんな勉強法が一番良いかを考えるのであれば、まずは自分の志望する大学や学部を実際に受験した人たちの勉強法を一通り情報収集することから始めよう。
そうは言っても、受験した人の数だけ方法があることも事実であろう。
実際に複数の参考書が挙げられて、どれを活用して良いのか分からなくなった場合、まずは店頭でそれらを手に取り、解答・解説部分に目を通そう。
そこに自分の欲しい情報が十分に載っているか、解説が分かりやすいと感じるか、などを総合的に判断することが大切である。
何も、最初から分厚いものを意識して選ぶ必要はない。
選んだら、その参考書を1〜2週間ほどでじっくり解いてみよう。
一通り全て解きあげたこと・やり終えたことで、自信がつくと思う。
その経験を踏まえて、次なる参考書を選んでいけば良いのである。
はじめは薄めだった参考書も、問題を解いていくことで徐々に自分なりの大学受験の勉強法を確立していくことが出来ることだと思う。
それを繰り返していくことで、最終的には受験前まで活用出来るような参考書を選びだせば良いのである。
自分に合った参考書を選ぶことで、大学受験の勉強法も一回り、二回りも変わってくるのである。
効率性はもちろんのこと、大学受験に向けた正しい勉強法のコツ、時間を無駄にしない最適な勉強法をとことん活用してください。